1反対法 (事実の反対を言う)初めのうちは、この技法に少しずつ馴れていくのがいいかも。
1. マイナスのことばをプラスのことばに泥あそびをしていた幼児が、顔をマッ黒によごして帰ってきた。 「まァ、きれいなお顔!」
2. 落語家流に「鶴田浩二や錦之助、それよりズーといい男」 柳亭痴楽 「エーェ、落語界きっての肉体美の持ち主でございまして・・・」 やせっぽちの落語家桂春蝶 「どうです、ぼくのスマートな体!」 肥満体の男
3. 気のきいた反対法散らかっている部屋に来客が来たとき 「まーァ、見てくださいませよ、この整理整頓のゆきとどいていること! すみませんねェ、すぐに片づけますから」
4. 他人の悪口や批判的な批評逆説的に批評 「うちの課長ときたら、公平無私のカガミのような人だからなァ」 「まったく。あれほどエコ贔屓をしない上役は、ちょっといないと思うよ」
『ユーモア笑学校』 櫻木健古編より
2Y談の効用
Y談というものは、極めて短時間に、とっさに話題を転換したり、あるいは沈んだ空気を明るくするために利用すれば大いに効き目がある。
『人を笑わせる術』 井関雅夫編より
3日常のユーモラスを切り取る
私たちの身のまわりに起こる出来事や、会話の中にある笑いやユーモラスな部分は、笑いの宝庫。
王子神社へ初詣へ行ったときに目にした光景ワンちゃんを抱っこしていたご婦人へ、通りかかかった酔いかげんの4〜5人の中年男性のひとり、「かわいい、抱っこさせて」 返して通り過ぎたら、ご婦人、ワンちゃんを撫でながら 「こわかったでしょ」 (Tさんのスピーチより)
ハワイアンセンターで赤ちゃん連れのご婦人が、荷物を入れたビニール袋を入口に置いてご用たし。 出てきてらビニール袋がない、「あらッ、盗られちゃった!」 知人「何が入ってたの?」 「取り替えたオシメよ」 (Mさんのスピーチより)
4笑いに大切なのは先入観
名の知れたお笑い芸人は舞台に出るだけで笑いをとります。それは笑えるという先入観が笑いを起こすのでしょう。 笑いをとるには、この先入観を取り入れる必要がありそうです。 いきなり笑いのネタをしゃべっても、なかなか笑いがとれない場合が多いのです。そこであらかじめ冗談などの笑いの伏線を入れ、笑いへの期待をもたせることが大切です。
|